面白可笑ひこ
東京都中央区銀座2-2-18 TH銀座ビル 10F
ボクたちはいつも
面白くて可笑しいことを探しています。
楽しいとはちょっと違います。
楽はしたくないんです。
いつも一生懸命、真面目にやる。
できないけれど、愚直にやってみる。
すると、ふと面白くて可笑しいことが出来る。
ぜひボクらの大真面目に付き合ってください。
MAMEHICO銀座では、「面白可笑ひこ」というバラエティイベントを開催しています。一言で言えば、スタッフもお客さんも一緒になって作る、手づくりのエンターテインメントです。
音楽や演劇、朗読や歌、食事など、内容はその都度変わります。
企画と演出はMAMEHICOの井川さんが担当し、出演者一人ひとりの個性に合わせて台本を書き下ろします。
舞台に上がるのは、スタッフやお客さんなど、いずれも素人ばかりです。
練習では泣いてしまう方もいますが、本番を終えると皆さんが少し誇らしげに笑っています。
そこには不器用でも真剣な人間の姿があります。その正直さに心を動かされ、涙ぐむお客さまも少なくありません。
「生きづらい世の中だけど、面白可笑ひこに来るとクスッと笑える」と言ってくださる方がいます。
「面白可笑ひこ」は、不思議で温かい会なのです。
MAMEHICO 日野沙織
今回も面白可笑ひこに出演するレイナです。
ここ最近はずっと「面白ラジオ」ばかりだったので、リアルの舞台「面白可笑ひこ」は久しぶりです。
「面白可笑ひこ」とは、スタッフもお客さんも一緒になって作る、MAMEHICOならではのバラエティイベントです。
歌ったり、演じたり、踊ったり──内容はその時々で変わります。
でも、いちばんの見どころは「上手い人」ではなく、「一生懸命な人」が舞台に立ちそれをみんなで応援する、そのことだと思います。
私もその一人です。
お稽古をしていると、できないことばかりが見えてきます。
頭では分かっているのに身体がついていかない。
分かったふりをしてごまかしてしまう。
そんな自分に何度も嫌気がさします。
面白可笑ひこは、できない自分を笑ってしまえる場所です。
泣いたり、笑ったり、恥をかいたりしながら、それでも前に進もうとする人たちが集まっています。
迷惑をかけないように頑張るんじゃなくて、
迷惑をかけながらでも関わっていたい。
少しずつでも成長していきたい。
そんな気持ちで、今回も舞台に立ちます。
次回の面白可笑ひこ、よかったら一緒に出てみませんか?

面白可笑ひこは「見るだけ」ではなく、参加してみてください。 その一歩を踏み出す入口として、「面白可笑ひこ学校」があります。 気になった方は、まずは一度、のぞいてみてください。