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自分を見て、周りが見える

水野 知帆 2026年3月26日 空間を整える #哲学 #神戸

こんにちは、MAMEHICO神戸・御影スタッフの水野知帆です。

MAMEHICOで過ごす中で、少しずつ自分の見え方が変わってきたなと感じています。
MAMEHICOの大切にしていることの一つに、「自分に関心を持て」という言葉があります。

MAMEHICOにお客さんとして通うようになる前から、私は自分に関心があるほうだと思っていました。
身なりには気をつけていましたし、仕事が休みの日には自己分析をして、どうやってキャリアを築いていこうかと考えることもよくありました。

だから「自分に関心がない」という感覚は、まったくありませんでした。
でも今思うと、それは本当に表面的なことだったのだと思います。
MAMEHICOに関わるようになってから、自分の生活そのものを見る目が変わりました。

例えば、自分が普段口にしている食べ物は、どうやって作られているのか。
お菓子やケーキを食べるときも、それがどうやって自分のところまで届いているのか。
そんなことを、私は今までろくに想像もせず、ただ目の前に出されたものを口にしていました。

一番衝撃だったのは、家のトイレの換気扇のことです。
あるとき、井川さんのラジオを聴いていたときに、「トイレの換気扇を掃除していますか?」という話が出てきました。
そういえばと思って、一人暮らしのアパートのトイレの天井を見上げてみたんです。
すると、ぎょっとするほどほこりが溜まっていて、慌てて掃除をしました。

毎日使っているトイレなのに、私はそのほこりの存在に、2年間まったく気づいていませんでした。
そこにあるのに、見えていなかったんです。

もしあのとき、何も知らなかったら、きっとその後も3年、5年、もしかしたら10年と、ほこりをそのままにしていたかもしれません。
そんな未来を想像したとき、少し怖くなりました。

自分自身に無関心であると、平気でこういうことをしてしまうのだと、本当に驚きました。
そうやって自分に関心を向け始めると、今度はほかのことにも目が向くようになりました。

飲食店に行ったとき、思わずトイレの換気扇を見てしまう。
すると、うっとりするくらい綺麗だったりする。
料理だけでなく、いろんなところに心配りをしている人が、この店にはいるんだなと想像できて、「すごい」と思います。

自分はどうだろうか。
そう自分に問いかけることは、痛いところを自ら突くことでもあります。
でも、早く気づけてよかったと思って、前を向いて進むしかないのだと思います。
まずは自分自身に関心を持つことが、あらゆることにおいて大切なんだなと感じました。

MAMEHICOの大切にしている10のこと

 

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