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焼き菓子工房計画

渡辺 臣将 2026年3月31日 料理・甘味 #マフィン #神戸

こんにちは。MAMEHICO神戸・御影 店長の渡辺 臣将(しげまさ)です。

最近、じわじわというより、ドーンと存在感を増してきたものがあります。
そう、テイクアウトでも人気の「マフィン」です。

ありがたいことに、作れば作るほど売れていく。
泣く泣く廃棄していた頃が嘘のように、「もうないんですか?」と聞かれる日が増えました。
本当にうれしい悲鳴です。

ただ、その一方で問題も出てきました。
カフェには連日たくさんのお客さんが来てくださり、モーニングもランチも盛況。
小さなキッチンを少ないスタッフで回しながら、デザートを十分に仕込む余裕が、ほとんどなくなってきました。
スペース的にも、物理的にも、まったく追いついていません。

そこで、ふと思ったんです。
お店の近くに「焼き菓子工房」をつくれないだろうか。
小さくていい。朝から晩までオーブンを回せるような、そんな場所がほしい。

そう思って、近所の常連さんたちに相談してみました。
するとまあ、みなさんの情報力がすごい。

「山手はなかなか空きが出ないのよねえ」
「海側ならあるけど、ちょっと遠いかも?」
「ちょっと広めのところなら、販売スペースも作れるんじゃない? 楽しそうじゃない!」
「山手には古い文化住宅が多いのよ。ああいうところ、使えないかしら」
「山手なら車が必要? あっ、シゲちゃんがバイクで移動するなら大丈夫よね?」

みんなが、まるで自分のことのように一緒に考えてくれる。
3年前の開店当初、こんな相談をお客さんにできるなんて思ってもいませんでした。

でも、この3年間コツコツやってきたからこそ、こんなふうに親身になってくださる方が増えた。
それがもう、ちょっと誇らしくて、泣きそうなくらいありがたい。

そして先日、さっそくご紹介いただいた「お店のすぐ近所の一軒家」を内見してきました。
築年数はそれなりだけど、なんだか雰囲気がいい。
ここでオーブンを並べて、粉まみれになって。
想像しただけで、ワクワクしました。

もちろん、課題は山ほどあります。
リフォームもしなきゃいけないし、電力の確保も必要。
新しいオーブンを買ったり、什器を入れたり。
忙しくなりそうだけど、なんだかすごく楽しそうです。

どうなるかは、まだわかりません。
でも、MAMEHICOらしく、できるところから少しずつ前に進めていきますので、楽しみにしていてください。

そして実は。
大事な「ヒト」も探しています。

なんだか面白そうだなと思った方。
焼き菓子づくりが好きな方。
ちょっと手伝ってみたい方。

働くでも、お手伝いでも、どんな形でも大歓迎です。
一緒に「小さな焼き菓子工房」を育ててくれる方がいたら、とてもうれしいです。

さて、どうなることやら。
でも、こういう未来を想像できるのって、なんだかいいものですね。
乞うご期待。

マフィンは、派手じゃないけれど、暮らしに寄り添うお菓子。
日々の小さな幸せを感じさせてくれる、そんな存在なのです。

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