こんにちは!
いつも独りよがりで怒られっぱなしの、
MAMEHICOのサチコです。
最近、MAMEHICOのロゴについて聞かれることが多いです。
五七の桐ですか?
藤の花?
なんでこのロゴなんですか?
とか色々。
宇田川町店の頃から通っていらしたお客様から、
ロゴについてご質問があったそうです。
—-
Q.
ロゴマークについて質問があります。
最近マメヒコのサイトを見ると「五七の桐」のマークが
各所に配されていることに気がつきました。
これは新しいロゴなのでしょうか?
というのも、これは他でもない日本国政府のマークなので、
個人的には相当違和感があるのです。
私は政府関係者でも、特定の政治思想の持ち主でもありませんが、
一体このマークは何なのか?
なぜ(他でもない)このマークを使用しているのか?
など、そのあたりの経緯について、
マメヒコファンの一人としてなにかご説明をいただけると、
とても安心します。
—-
A.
マメヒコの井川と申します。
質問にお答えします。
ロゴマークは、五七の桐ではないのです。
逆さの藤の花と桐、藤桐というものなのです。
マメヒコは豆をモチーフにしていて、
それも珈琲豆ではなく、
大豆や小豆、とりわけ花豆という
いんげん豆を北海道の畑で作っています。
その畑で咲く花豆の花がフジの花に
そっくりなのです。
そこでの農作業をボランティアで
手伝ってくれたお客さんたちとの輪が、
10年ほどの時間をかけてひとつの
コミュニティになり、
コロナの中でも支えになってくれました。
それと、群馬県の桐生市に、
いまボクタチは新しい拠点を
構えようとしていて、
そこでも豆の花を咲かせようとしています。
ほかにも理由はありますが、
そんなようなことがたまたま重なって、
古典的な家紋をロゴにと、藤桐にしたわけです。
たしかに、国家の五七の桐をロゴにしてるなんて
違和感ありますよね。
そういう質問のたび、
以上のような説明をしています。
それで納得されるかた、ますますわからないという方、
反応は様々ですが、多くは、質問もなく、
そんなものかとスルーされています。
そもそも五七の桐というのを知らないヒトが
ほとんどなのです。
今回は、ロゴについて質問されたこと
嬉しく思ってお答えしました。
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いろんな考えのヒトが、出入りするカフェは、
大変なことも多いけど、なんだか楽しんですね。
それにしても私はほんとに何も知らないなと思い知らされる日々です。
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