【東京】夏の終わりに豆花を
こんにちは。 MAMEHICO・東京スタッフのトモです。
秋の気配を感じるものの、まだまだ暑いですね。
東京の二店舗では、晩夏のデザートとして
「豆花」を始めました。
「豆花」と書いて、「トウファ」と読みます。
暑い気候で疲れた体を癒すデザートとして、
台湾や中国で親しまれています。
器の真ん中には、豆乳を固めたゼリー。
そこへフルーツや、豆の甘煮、お団子をトッピングしたり。食べ方は様々です。
MAMEHICOの豆花は…。
【豆乳と生姜のゼリー】 無調整豆乳を、アガーで固めました。 つるん、と喉越しの良い硬さで、ほんのり生姜が香ります。
【蓮の実の甘煮】 ほくほくとした、栗に似た食感が特徴。苦いような、甘いような香り。 日本では、「蓮(はす)」といえば、「蓮根」の根っこを頂きますが、東南アジアの国々では、種をいただくのが一般的なようです。
【龍眼肉(りゅうがんにく)】 ライチに似た東南アジアの果物。 ぷるん、コリッ、とした食感が特徴。甘く、独特の香りがします。
【黒豆の甘煮】 ふっくら炊いた、マメヒコ定番の黒大豆の甘煮です。
【宮崎烏龍茶のシロップ】 宮崎烏龍茶を煮出して、お砂糖と合わせ。一晩、茶葉につけて、香りを移したシロップです。
それぞれ個性のある食感と香りを持った食材たち。
一口一口、食べ進めるごとに、いろんな食感と香りがします。
烏龍茶シロップは、たっぷり入っていますので、
お茶のお供に、ゆっくりと愉しんでくださいね。
夏と秋の境目に。
豆花を食べて、疲れた身体を癒しましょう〜!
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