銀マメの和楽回 三味線でした

今日は9時から5時まで三茶マメヒコでお手伝い。2時で終わりだったが銀マメの和楽会に参加するまで時間があったから、もうちょっと残って皿洗い係してから行きますね~なんて呑気モードになっていたら!ともちゃんが笑顔で「やなぎさーん、せっかくだからホールの練習しましょー」なんて、例のニッコニコの、こぼれんばかりの笑顔で迫ってきた。本当にこの人の笑顔には要注意でございますわよ、奥さん。

だがやらぬことには覚えない。震える手でチャイや珈琲を出したり、オーダーを取ったり(結局1回だけ)、恐る恐る会計をしたり(数回)。
あれ、結果、大してホール仕事していなかったことに今気がつきました(笑)。

そして銀マメへ。今夜の和楽会のテーマは三味線。今回ご出演の田辺明先生は三味線の歴史をわかりやすく紐解きながら、その時代毎の曲を弾いたり歌ってくれました。三味線とひとことで言ってもジャンルがとても多く、三味線の種類もいろいろあるとのこと。驚いたのは楽譜で、何かの暗号のように算用数字、漢数字、カタカナ、〇△の記号が縦に並んでいた。む、むずかしい。

田辺先生の三味線の音はとても心地良くて自然に体が揺れる。弦を滑る指がなんとも美しい。お話もとても面白かった。見た感じの雰囲気が少しさだまさしに似ているとご自身も思っているらしく(年齢は全然違っていてお若い)、例のドラマの主題歌を三味線とともに少し歌ってくれました。そう、例のやつです。
というわけで、とても和やかに盛り上がった実りあるひと時でした。

そして次回の和楽会は、第1回目にも登場してくださった円山芸者さんが再び登場です!お正月なので獅子舞も見られるみたいですよ。今、獅子舞が各家庭を廻るなんてことはほとんどないと思うので、ぜひ頭を噛んでもらって邪気を食べてもらいましょう♪

おまけ。先生の説明の中で「小唄」ということばが出た時に、マメヒコ最年少メンバーりなちゃんが「こうた?コブタでしょ」と言ったのがとってもとっても可愛かった。

 

MAMEHICO やなぎ