アイスティーの香りについて

こんにちは!MAMEHICOのトモです。

マメヒコのアイスティは
アイスなのに、なぜかティポットが出てきます。

ティポットが運ばれてきた瞬間
お客さんは「おやおやっ?アイス頼んだつもりだったけど、伝わってなかったかしら?」
そんな表情をします。

でも、よく見ると、
隣に添えられているのは、ティカップではなく、銅グラス。
それも、氷がどっさり入ってキンキンに冷えた銅グラスです。

「これは、、、、、、、
どうやって飲むんですか?」とお客さん。

「濃く淹れたお茶が入っておりますので、
氷を溶かしながら、お召し上がりください。

淹れたてのお茶を冷やすと、香りがとってもいいんですよ、ウフフ」

===========

わたしが初めてマメヒコのアイスティを飲んだのは
ハタケマメヒコのお手伝いに行った北海道でした。

夏の日差しの強い中、農作業をして、みんなでひと休み。

井川さんが濃いめの凍頂烏龍茶を淹れている。
人数分のグラスに氷がどっさり。

そこに熱々の、濃い烏龍茶が注がれて。
氷が溶けて、ちょうど良い色になる。

熱々を注いだのに、
グラスがキンキンに冷えている。

口に入れた瞬間、
鼻に抜ける香りが「ぶわっ!」っとする。

なにこれーーーーー
こんなに美味しい飲み物があるの?って、本当にびっくりしました。

疲れた身体が生き返る、冷たいお茶でした。

その烏龍茶が忘れられなくて、
東京に帰ってきて、致し方なく、コンビニで「凍頂烏龍茶」のペットボトルを買ってみる。

香料がはいっているから、香り風の味がするんだけど、、、、
実際口に含んだときに、香らない。。。。

「あぁ、新鮮なものって、ちゃんと香りがするもんなんだなぁ〜。
私は、こんなことも知らなかったのね。」って、当時25歳の私は、そんなことを思いました。

アイスティは、
紅茶ならアールグレイがオススメです。(冷えても香りがいいのです)

そして、凍頂烏龍茶のアイスは、ぜひ一度試してもらいたいです!
本当に、美味しいです。