8月 24 2023 ブログ おひつを使うわけ こんにちは!MAMEHICOスタッフのトモです。MAMEHICOでは玄米を炊いたあと、おひつに移します。同じお米、同じ道具で炊いても。おひつに移すか、移さないか、それだけで、ご飯の美味しさが変わってきます。MAMEHICOでは、秋田の天然杉を、竹輪で締めたものを使っています。高樹齢の秋田杉は、年輪の幅が狭いため木目が美しい強度に優れている材料伸縮が少なく狂いにくいという、特徴があるようです。おひつは、“呼吸”をします。水分を吸ったり、外に逃がしたりを自然にしてくれる。湯気の上がる炊きたてのご飯は、お米の外側にも内側にも水分がたっぷり。おひつに入れることで、木が余分な水分を吸ってくれて。ご飯が、丁度、おいしい状態に保たれます。やわらかいご飯も、かたいご飯も、不思議とそれなりに美味しくなってくれるのです。あら熱がとれ、水分が程よく抜けると、ご飯本来の甘みやうまみが引き出されます。MAMEHICOのお弁当に入っているご飯。あれが冷めても美味しいのは、おひつに移しているからなのです。ほのかな木の香りも、ご飯の美味しさを際だたせてくれます。天然の木が持っている防腐効果も働き、ご飯の中の水分が傷みにくい、とも言われています。天然杉のおひつは、MAMEHICOのご飯炊きに欠かせない道具なのです。 関連投稿: 小さな奇跡 演劇を通して なぜ 群馬でMAMEHICOなのか。 「クッキー缶」のご注文受付中!! Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: Maejimaブログコメント: 0 紫香邸クラウドファンディング開始 MAMEHICO銀座、御影1周年!
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