MAMEHICO東京メンバーの内田さんです。リコッタ推しです。
「え、カンボジアプリン、生クリームなのかリコッタチーズなのかという総選挙ですけども、
私、選べなくてですね。
今日は特別に、2つを用意していただきました。
これはもうね、今後食べられなくなるということで、
最後の機会ということで、わがままを言って作っていただきまして。
で、前回というか、夏、ちょっと暑かったんで、その頃は生クリームがよかったんですよ。
なんですけど、だんだんちょっと秋めいてきてね、
朝涼しくなってきて、これからだんだん20度を下回ってくると──
『リコッタじゃないか』という話になってきましてですね。
本当に決められなくなっちゃって。
今日は実食で確かめたいかなと思いましたので、まず食べさせていただきたいと思います。
では、まず、生クリームの方からいきたいと思います。
はい。こんな感じでね。もうね。
(食べる)
うん。あ、やっぱり裏切らないですね。
やっぱ生クリームはね、上品だし、邪魔をしないというか──
本当にこのメインのボーカルが強いときに、そっと寄り添うコーラスみたいな感じで。
すごく、あっさりと食べられちゃいます。
じゃあ、いよいよその問題の、リコッタの方、いきたいと思います。
これ、ちょっとね、落ちないんですね。結構腰が強いんで。
それでは、いきます。
(食べる)
うん。素材感がありますね。結構しっかりしてる。
力強い。ああ、なるほど。
さっきの生クリームがボーカルについたコーラスだというならば──
リコッタはデュエットです。
二人が歌ってる。これはこれでちょっと魅力だね。
やっべえ、ちょっともう一回、リポーターいきますね。
(食べる)
うん。え、これ決めなきゃいけないの?
なるほど、なるほど。あ、これは成立してるわ、本当に。
はい、じゃあ、生クリーム戻ります。伝統の生クリームね。
(食べる)
うん。なるほど。なるほど。
決めました。
秋に食べると、リコッタです。
はい。なので、来年のことはわかりませんけど、
これから秋冬はリコッタに残っていただきたいですね。
ソロとコーラスよりも、デュエットの味わい。
ということで、リコッタに一票を入れます。」



