こんにちは。MAMEHICOメンバーのタカトです。
冷たくて美味しいあんみつはこれからの季節に食べたくなる甘いもののひとつです。
MAMEHICOを知る前までは、あんみつと聞くとザラザラした舌触りの豆が頭に浮かび、甘いけどそういう豆の食べ物だと思ってました。
要するに豆がおいしくない。あんみつなのに。
ですが、MAMEHICOであんみつに出会うと今まで食べたことのあるものとは全くの別もので、そのとき初めて「この豆ってざらざらじゃないものもあるんだ」「これがあんみつなんだ」って思ったくらいです。
MAMEHICOのあんみつの豆はふっくらつやつやで、口の中でもその見た目を裏切らず、かむとやわらかく、だけどしっかりした食感を持つおいしい黒豆でした。
一緒に盛り付けられた小豆のあんこも寒天も黒豆の味わいと調和し、「冷たくておいしいあんみつってこういうものなんだ」と、食べて落ち着いた気持ちになれる、そんな気がしました。
それだけではなく、僕がもっともこのあんみつで好きなのは白玉です。
白く輝いて見えるあの見た目。
それだけでも十分もちもちとした食感を楽しめるんだろうなと思わせてくれます。
それをスプーンですくい口に運ぶと、そのなめらかさに感動します。
歯でかまずに舌をあててみたりするだけで弾力が伝わり、いつまででも口の中で転がしてその弾力を楽しんで味わっていたい。
それほどにこの白玉がとてつもなく好きです。
そんなに白玉が好きならそれだけ食べてればいいじゃないかと言われそうですが、違うんです。
黒豆も寒天も白玉もみんなでつやつや、つるつる、もちもちを味わうともっとおいしくなるんです。
ぜひ一緒に口の中へ運んでください。
きっとそれくらい大きなスプーンがそこにはあるはずです。
