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[読みもの]「珈琲の在庫管理の難しさ」について

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「珈琲の在庫管理の難しさ」について

珈琲豆は鮮度が大事なので、
焙煎してから10日以内で
使い切るようにしています。

この鮮度のよさを守るために、
マメヒコのスタッフにとって、
「豆の管理」がとても大切な仕事です。

マメヒコの珈琲は、
札幌の焙煎師が焼いているので、
足りないと気づいてから注文し、
豆が到着するまで、
数日かかるからなのです。
kikuchi_baisen2珈琲豆は5日ごとに発注するという決まりです。
しかし、先読みしていた出数と違うことがあるんですよね。
お客さんは予定通りにいらっしゃらないので。

だから常に、イレギュラーに対処できなくては、
「あっ…、マズイ…、珈琲豆がない」
ということになってしまいます。

それぞれの出数は、その日の天気で変わります。
天気を先読みする力が、
カフエの店員には必要となってくるのです。

珈琲を管理する方法は発注だけではありません。
例えば、浅煎り豆が在庫過多だとしたら、
こんなふうにお客さんに浅煎り珈琲をオススメしてみます。

「浅煎りは酸味がありますが、
まずはストレートで飲んでみてください。

そして、少し冷めてくると、酸味が立ってきますから、
お砂糖を少し入れて飲むと飲みやすくなります。

そして、最後にミルクを加えて、
1カップで三度、おいしさを味わうといいですよ」

これをどう自分の言葉で伝えて、
オーダーを取れるかというのは、それぞれです。
ただ言われたとおりオススメしても、注文してもらえません。

お客さんは、
「わたしのことを思ってオススメしてくれてる」
「ホントにおいしいと思って伝えている」
に敏感だからです。

一朝一夕ではできないですね。
日々、真面目に働き、
「今日はこうだったな」と、もやもやと考えて、
なんとなく次につなげていくしかないのです。

まめひこさんとご近所さん 回覧板 2016.03.28号より

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