2007/07/19

フォルモサの黒い犬/井川

dscn0927_2.jpg (800×600)

舞台『フォルモサの黒い犬』まで後二日なので、
今回のお芝居に関する基本情報をもう一度。

『フォルモサの黒い犬』はマメヒコ2周年を記念して企画した
劇団『劇マメヒコ』のた第1回作品にあたります。
(ちなみに次作は来年3月予定)

作と演出をボクがしてまして出演もしています。
映像の仕事はしてますが、
小劇場でのお芝居というのは今回が初めてです。

何で芝居なんかやるのか。っていうと、
三茶のお店はシアタートラムの前です。
うちのお客さまには、役者さんやスタッフなどお芝居関係者の方がとても多いし、
お芝居を見に来たついでに寄ってくれるかたもとっても多いんですね。
マメヒコをやるうえでシアタートラムやパブリックシアターは、
切っても切れないんですね。
だからいつかうちのお客さんを招待して、シアタートラムやパブリックシアターで、
お芝居をやってみたいと随分前から思っていたのでした。
マメヒコのお芝居を劇場で見て、マメヒコでお茶を飲んでもらうという風にしてみたかったんです。

カフエとはエンターテーメントのひとつだと思ってマメヒコをはじめたんですね。
カフエはもっともインタラクティブなメディアだという持論があるんです。

つまらない芝居を2時間恋人と観たあとに、
つまらなかったねーとカフエで感想をおしゃべりする2時間のほうがずっと面白いでしょ。
トラムの芝居はハズレだったけどその後たまたま寄ったマメヒコは当たりだったね。
ということもあるわけで、カフエは立派なエンターテーメントなんです。
批評家ならいざしらず、映画、演劇、テレビ、読書、ネット、カフェ・・・、
それぞれに費やした2時間は2時間でしかないんですよ。
作り手が思っているほど、一般のお客さんというのは区別ないですよ。
というわけで、今度オープンする渋谷店も、
シアターコクーンの近くにしたのでした。

さて。
阿佐ヶ谷はちょっと店から遠いんだけど、
いろいろ見ましたけど、ザムザさんはとても素敵な劇場なので、
今回はザムザ阿佐ヶ谷でやることにしました。

舞台は1947年の台湾のお菓子屋、『李犬飯店』です。
フォルモサとは「美しき麗しの島」というポルトガル語で、
台湾の古い呼び名のことです。
そして黒い犬とは、台湾に古くからいる真っ黒な台湾犬のことです。
http://www.taiwancha.jp/blog/archives/2005/12/post_90.html

戦争が終わり、日本の植民地から解放されて、
パイナップルケーキ(鳳梨酥)を世界に売っていこうとする2人の男の物語です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B3%E6%A2%A8%E9%85%A5

なんで、唐突に台湾なのか。
それは台本書く時期に台湾行ったからなんですけど。
4月からマメヒコで台湾烏龍茶を扱うことになって、
そのときに台湾の茶畑に行ったそのときの印象が強かったんですね。

出演するのは4人。
ボクとボクの古くからの友人3人たちです。

ボクは李犬飯店というお菓子屋のせがれ李役です。

ボクの小学校の同級生で、いまは公認会計士の高本君は、
李の友人でサトウキビ作りの名人、張ちゃん役です。

ボクの高校の同級生で、いまはボクの会社の社員の石田君は、
中国国民党の中尉、陳役で出ます。

大学時代の友人で、いまは住宅メーカーに勤めている小菅さんは、
当時の日本人の赴任教師、宮沢あめ役です。

とにもかくにも、この4人で『フォルモサの黒い犬』をやる。

今日はザムザで朝から立て込みです。
明日は総通し稽古。あさってがいよいよ本番。
まだまだ当日券もあるので、よかったら観に来てください。
当日は3,500円、前売りは3,000円です。

21日土曜日は、18時30分 開場、19時 開演。
22日日曜日は、12時30分 開場、13時 開演。
16時30分 開場、17時 開演。

各回、2時間10分です。

来てくれたかたには、劇中に出てくる『李犬飯店』特製のパイナップルケーキを1個あげます。
料理研究家の滝口博子さんに今回のためにオリジナルのものを作ってもらったの。
昨日から、お店でも食べれるようになっています。

というわけで、まだまだ言い足りないけど、
ブログの更新も滞っちゃったけど、
とにもかくにも『フォルモサの黒い犬』。
まもなく始まります。
どなたさまもお見知りおきを、お見知りおきを。
ジャジャン。

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http://www.mamehico.comを検索

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