2017/06/26

【ハタケマメヒコ通信】6月 除草作業・新芽の手入れ

6月のハタケの遠足を開催しました。

5月の種蒔きから1ヵ月。

芽を出した豆の周りには雑草も芽を出しているので、
除草作業をします。

新たに導入した手押しの耕うん機と
ホーと呼ばれる、長い柄の先にカマのついた道具で
ひたすらに雑草だけを取り除いていきます。

そうして地道な作業をしていくと…
雑草がなくなってすっきり!
一直線に豆の芽だけが並んで見えるようになります。

でも露わになったその豆の芽は
なんとも寂しげで、元気がなかったんです。

芽が出ていない箇所もちらほら、
芽が出ていても小さくて。
特に小豆はそれが顕著でした。
周りの雑草たちの勢いに比べてなんとも心許ない。

種蒔きの後しばらく雨が続いた、とか
種蒔きがうまくできていなかったかも、とか
考えられる原因はいくつかあるのですが…

どうやら大きな原因は「連作障害」。

連作障害とは、同じ場所に同じ種類の野菜を作り続けることで
その野菜を好む害虫や菌がハタケに蔓延したり、土が痩せて、
生育が著しく悪くなってしまうことを言います。

連作障害を防ぐためには
短くとも5年は同じところに豆を蒔くことをせず、
休ませながら豆が育つための土作りの時間を取らなければ
いけないのだそうです。

一般的には輪作といって、
豆、小麦、ビート、コーン、じゃがいも
というように、毎年何種類かの作物を組み合わせて、
同じ場所に同じ種類の野菜を蒔かないように工夫して
計画的に連作障害を防ぐようにしているそう。

…が、マメヒコは毎年豆、豆、豆…。
5年目ともなれば生育に影響が出てもおかしくないのです。

中ではまぁまずまず育ってきている
黒大豆、大豆、花豆、貝豆、
そして豆ではないため、とても元気なじゃがいも、カボチャは
そのまま生かして秋の収穫へ向けて育て続ける。
小豆は全体的に生育が悪いので、
雑草取りと追加の種蒔きに時間を費やすのはやめ、
ハタケを少しでも長く休ませることを優先にする。
…ということになりました。

次にこのハタケに豆を蒔くのは2022年。
来年からは今のハタケの近くで新たなハタケを探し、
しばらくの間をしのごう、と。

芽が出ていないところにはもう一度種蒔きをしようと
寝る間を惜しんで準備した矢先の大きな決断。

5月にみんなで必死に種蒔きをしたことを思い出すと、
そして、目の前の小さくも何とか芽を出した豆たちを見ると、
大きな寂しさと未練が湧いてきますが…
長い目で見て考えてみれば
ダメなものはダメだと、諦めることも時には必要です。

だったらそのまま雑草を生やしておかない方がいいと
そう決まった次の瞬間にはトラクターに乗り、
小豆畑を真っさらな状態に戻しました。

これから秋までは残った半分のハタケで
他の豆、そしてカボチャ、じゃがいもを育てることに専念します。

夏の間は引き続き雑草を取りが待っています。
諦めた小豆の分も、残った作物には
手をかけて大切に育てていきたいと改めて強く!思います。

【次回のハタケの遠足のお知らせ】

…というわけで、気を取り直して!

7月以降もハタケの遠足は続きます。

夏のハタケの風物詩、花豆の真っ赤な花が咲き始め、
それはそれは幻想的です。

働いて汗を流せば、吹き抜ける風の心地よさも
喉を抜ける水の冷たさも、ハタケで採れる野菜の濃厚な味わいも
どれもが鮮明で鮮烈に感じられます。

みなさんにもぜひ味わっていただきたいなぁ。
ハタケマメヒコでお待ちしています。

▼スケジュール:
7/29(土),30(日)

千歳空港にて集合・解散
集合 12:30
ハタケ滞在 夜まで
・夕食はご用意いたします。
・初参加の方は、原則として昼集合ですが、
 作業によっては、早朝から開始することがあります。

▼場所:
ハタケマメヒコ
千歳市駒里
(千歳空港から車で15分ほどのところ)

http://mamehico.com/hatake
お申し込みをいただいた後、詳細をご連絡します。

お問い合わせは、
info@mamehico.com
ハタケ遠足係まで。

ブログを検索:
http://www.mamehico.comを検索

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