2011/06/02

ハタケMH’11 通信 014

羽田に向かうバスに乗ってベイブリッジを渡ってる。

横浜が雲の中にかすんで見える。

眼下には無数のヒトの固まり。

あのコンビナートにもあのビルにもあの船にも電車にもヒトがいる。

わずかな隙間も残さないで、ヒトが棲んでる。

取るに足らないつまらないことで、キスしたり、はんこ押したり、

メールしたり、茶碗洗ったり、いらっしゃいませって言ったりしてる。

ミニチュアの小人たちよ、ほとんどがつまらないことだぞ

クヨクヨスルナと教えてあげたくなる。

自分もその一人ですけれども。

いまから、2時間もすればだーれもいないところに居ることを

先取りしていつもこの橋を渡るとき不思議。

今日からボクも藍子に合流してハタケ。

飛行機は茨城を飛び越え、福島を飛び越え、宮城を飛び越え、

岩手を飛び越え、青森を飛び越え、

たったの一時間半で心配事を飛び越えて大樹町。

朝が来る早さも夜が来る早さも、

放射能と電力といつか来るだろう震災に対する敏感さも

ぜんぜん違うところに、

一足飛びに飛び越えて、着いちゃう。

今日の東京は厚手のジャンパーを着てても寒い。

だいじょぶか。おい。寒さ。

 

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