町を歩いていて、たとえばスーパーなんかで、
「あら、帰ってきてたのね」
なんて当たり前のように言われると、急に恥ずかしいのと、嬉しいのとで、頭が一瞬とまります。
“第二の故郷”って、ありきたりのフレーズが頭をよぎって、
胸のあたりがあたたかくなって。

小屋の入口にセミがいました。

こんなに寒くて曇った空の下で見るセミは、まるで置物でした。

今日は手亡を選りました。
まだ途中。

マメヒコの豆ケーキの中に、
「小豆と手亡の和三盆」というのがあります。
「手亡」を指さして、「これなんて読むんですか?」というご質問は多いです。
私も、マメヒコで働いてなかったらきっと読めなかった。

で、答えは「テボウ」です。

いま、私はテボウを選っています。

白あんを作るときに使われるお豆で、
小豆よりは大きく、金時よりは小さい、白い、お豆です。

選ってみると、2割くらいは白くなく、茶色くなってしまっていて、
鳥のエサ行きです。


 

藍子

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mamehicoハタケマメヒコ '11 十勝町を歩いていて、たとえばスーパーなんかで、 「あら、帰ってきてたのね」 なんて当たり前のように言われると、急に恥ずかしいのと、嬉しいのとで、頭が一瞬とまります。 “第二の故郷”って、ありきたりのフレーズが頭をよぎって、 胸のあたりがあたたかくなって。 小屋の入口にセミがいました。 こんなに寒くて曇った空の下で見るセミは、まるで置物でした。 今日は手亡を選りました。 まだ途中。 マメヒコの豆ケーキの中に、 「小豆と手亡の和三盆」というのがあります。 「手亡」を指さして、「これなんて読むんですか?」というご質問は多いです。 私も、マメヒコで働いてなかったらきっと読めなかった。 で、答えは「テボウ」です。 いま、私はテボウを選っています。 白あんを作るときに使われるお豆で、 小豆よりは大きく、金時よりは小さい、白い、お豆です。 選ってみると、2割くらいは白くなく、茶色くなってしまっていて、 鳥のエサ行きです。   藍子