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2011/04/07

ハタケMH 春の準備 後編

 
 
今日は朝から種になる豆を選る作業。
一部を、甘い煮豆にしてみる。どれもぱっと見うまく言っているように見える。
が、食べてみると皮が気になる。
 
皮を柔らかく煮あげるためには、
①吸水、②砂糖を入れるタイミング、③炊く温度、などあるが、
こうして煮比べてみると④豆に因る、ところが大きいことがわかる。
 
 
インゲン豆の煮豆は食べ比べると二つの食感に分かれる。
 
甘く煮ると、ねっとりするもの。たとえば福良金時や紅絞り。
これらは煮上がりの色つやも良く、粘りもあって煮豆にすると美しい。
 
一方、煮るとホクホクするもの。前川金時や紫花豆。
これらは見た目が粉をふいたようになる。それは中から呉が出た証拠。
皮が固くそのため軟らかく煮ようとするので煮崩れやすい。
餡にすると小豆のようで美味しい。その中間は貝豆。
 
インゲン豆を食べる工夫は豆腐、醤油、味噌、納豆と大豆の知恵に比べれば
甘く煮るくらいなもので乏しい。
あっと驚くようなことを考えてあげたい。
 
 
マメヒコの春の定番ショートケーキ。そのイチゴをハタケで作れないものか。
季節は初夏になるだろうけど、今年はイチゴを作ろう。
そう思いたったので、慌てて去年イチゴを植えたところから苗を移植。
 
雪解けしたばかりのハタケに耕耘機を入れて畝を切ったところ、
寝た子を起こしたように土から無数の虫が飛び出す。
ごめんごめんという気持ち。
イチゴ、ブルーベリーを植えた。
 
 
夜は地元のみなさんと打ち合わせ。
今年は2年目だから去年やらなかったことをやりたいという話し。
その中で。
 
せっかく作った小屋で半年暮らせないかと。
水道もガスも電気も下水も来ていないので諦めていたけれど、
だからこそやってみようと。
 
携帯電話とパソコンが必要なので電気は要る。
大工の佐藤さんがハタケに風力発電機を作ろうと。
5月になったら早速やってみよう。
 
 
自給自足を目指したいと。そこで鶏を飼うことに。
卵をとることもそうだし、来客が来たら鶏はみんなで締めて食べる。
そういうことも昔はやったもんだと。
命をつなぐために生を殺めるしかないのがヒトの宿命。
 
「ただよ、このあたりは狐やカラスが鶏を襲って食べてしまう。
きちんとした鶏小屋がないとダメだ」と。
いっそ犬を飼ったらどうかというアイディア。
鹿対策も兼ねてハタケで柴犬を飼うことに。子犬はどっかで生まれたものを探してくる。
 
鶏、狐、鹿、犬、そしてアイコ。まるでブレーメンの音楽隊。
急に賑やかな2年目のハタケ。
 
 
この暮らしをきっと体験したいというお客さんがいると思う。
行ってみたいというスタッフもいるかもしれない。
ハタケに来る。豆作業をする。食事の準備。
 
闇夜、ろうそくの下で肩寄せ合いながら小屋で食事をする。
お風呂はドラム缶で作った五右衛門風呂。
 
夜は、ハタケ マメヒコとして珈琲を飲みながら「みんなたちの豆教室」をやる。
こういう企画は大人もいいけれど、ほんとは都会に住む子供にさせたらいい。
 
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http://www.mamehico.comを検索

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