• ゲーテ診療所
  • チャンネル
  • ウーダ劇場
  • コーヴァイヴ
  • まめひこさんご近所さん
  • WEBショップ


2010/09/08

ハタケMH’10 通信 9月8日(水):さよなら、ありがとう/マイキー

天気:晴れ
気温:14℃
地温:17℃
湿度:48%

畑のページが変わるのはとても速いです。
黒大豆が上手く出芽せず、緑肥にと向日葵を蒔いたのは6月も終わりのころでした。
向日葵はすくすくと育ち、あっという間に緑一面の海になりました。

0810ひまわり_R.JPG黄色い花が咲くと、畑はぱっと明るくなり、沢山のミツバチと沢山の蝶が飛んで来ました。
日本中のミツバチがこの畑に集まってきたんじゃないかと思うくらい、ブンブンブン。
しかし、満開の向日葵は1週間で首を垂れて種を付け始めました。
0908向日葵2_R.JPGそして今朝、向日葵を緑肥にする準備をしました。
まず畑に梳き込みやすくする為に小さく刻みます。
有機農法を長年実践されている遠藤さんが、
チョッパーという機械を巨大なトラクターに載せてハタケマメヒコに到着。
0908ひまわり1_R.JPGひとからもらったんだ、というチョッパー(なかなかいい名前)という機械を、
ご自分で修理しながら丁寧に使っていらっしゃいました。
一見おんぼろのチョッパー(失礼!)はあっという間に、
ほんとにあっという間に1反の畑を更地にしてしまいました。

0908ひまわり19_R.JPGあっけないな。

こうして私たちを楽しませてくれた向日葵は、
土に戻って来年の畑を肥やしてくれるのです。
0908ひまわり23_R.JPG普通なら窒素、リン、カリのバランスの取れた化学肥料を畑にまけば、
すぐに栄養バランスのとれた畑の出来上がり。
形の立派な野菜が育ちます。
でも、これを続けていると土はごわごわになって行ってしまうのです。

無肥料で育てようと思うと、こうして他の植物の命を頂かなくてはいけません。
緑肥を梳き込めば土に空気が入り、緑肥をミミズが食べ、微生物が分解し、
やわらかな土が出来上がります。
野菜にとってはフカフカで温かい最高のベットです。

遠藤さんは有機農業がブームになるずっと前からそういう農業を実践されています。
大大大先輩です。

0908ひまわり17_R.JPG私達はまだ始めたばかり。
最高のベットとはまだまだ言い難いです。
こうして少しずつ、他の植物の力を借りながら、
何年もかけてベットを作っていくつもりです。

向日葵、ありがとう。

0908ひまわり16_R.JPGページが変わるのは速いけれど、
1冊の本を作るのには何十年もかかるのかもしれないな、
そう思う今日この頃です。 

ブログを検索:
http://www.mamehico.comを検索

アーカイブ

最近のエントリー



カテゴリー