2010/07/22

ハタケMH’10 通信 7月22日(木)/マイキー

天気:曇りのち雨
気温:17℃
地温:21℃

お昼ごろから冷たい雨が降ってきました。
東京は36℃とか、37℃とか。
そういう暑さを、わたしたちもう想像できなくなっています。
寒いです。

雨が降ると畑の仕事はできなくなるので、
お昼からは小屋の塗装に精を出しました。

100722_藍塗装.jpg今、大工の佐藤さんに畑の端っこに作業小屋を建ててもらっています。
佐藤さんは大樹町に暮らすベテラン大工さんです。
宮大工の腕を持つ佐藤さんは、ものすごく愉快な人で、
朝から晩までしゃがれ声で冗談を言って私たちを笑わせてくれます。

100716_佐藤親方.jpgこの畑の小屋は昔ながらの在来工法で建てられています。
その技術は素晴らしく、一つ一つ説明を受けながら、
思わず胸がいっぱいになりました。
現場に運ばれてきた柱には、あらかじめほぞ穴が刻まれていました。
佐藤さんがこうばで刻んできたそうです。

100625_hashira.jpg内部の梁(ハリ)や桁(ケタ)の仕口にもきちんと仕事がなされています。
わたしのような素人の考えを遥かに凌ぐ、
美しい日本古来の伝統工法です。

今の住宅は工場でプレカットされた材料を現場で組み立てるだけの2×4工法が殆どです。
それが畑の小屋ともなれば、プレハブで充分と思いがち。
でも、マメヒコは畑の端っこにそれは立派な在来工法の小屋を建てました。

こんな立派なものを畑の中に建てるなんて。
みんなにそう言われました。
わたしも最初はそう思いました。
でも、小屋が完成に近付くにつれその思いは薄れて行きました。
佐藤さんの技術を、日本の伝統技術をこういう形で目の当たりにすることができ、
心から感動しています。

畑の中だから、基礎部分にコンクリートを流すこともできず、
地杭は全て人力で打ち込みました。
(農地法という法律があって、色々な決まりがあるのです)

100626_木槌.jpg職人さんたちは汗だくになりながら、大きな木槌を全身の力を込めて振り下ろしていました。
柱が建ち、板金屋さんにトタン屋根を張ってもらい、壁ができ、日々形を現わしていく小屋。
小屋が生まれる現場に毎日立ち会える幸せを感じています。

その小屋の内壁をあいちゃんと塗っています。
ヒト刷毛ヒト刷毛、感謝しながら。
顔中塗料がはねて、赤毛のアンばりにそばかす顔になってます。
完成まであと少し。
100722_藍そばかす.jpg

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