• ゲーテ診療所
  • チャンネル
  • ウーダ劇場
  • コーヴァイヴ
  • まめひこさんご近所さん
  • WEBショップ


2014/10/29

「マメとクルミの朝」第6回目

10/18(土)第6回目
語り手→マメヒコの井川

『マメヒコもバッハも同じ仲間?』

今回もなんのテーマもなしに、雑談からスタートです。

井川 
合理的という言葉は、効率的にものごとを進める
という意味で使われますよね。

けれど、本当は、
「理に合っている」という意味なんだとボクは 思う。

そう考えると、世間一般の合理主義が、果たして合理主義だろうか?
そういうことを最近よく考えるんです。

ボクはスタッフの個性に合わせて、

仕事を作ろうといつも思っています。

それには、まず目の前にいるヒトが
いったい何者なのかを知らないといけませんね。

何時間もかけて雑談したり、生い立ちまで聞いてみたり、
そいつが、何者かがわかったうえで仕事を考える。

それはとても非効率的なやりかただと、ボクはみんなに言われます。

まぁ実際、かなりめんどくさいことには違いないんですけど。
だけど、本当はそのほうがずっと合理的だと思っています。

結果として、そのほうが合理的だとボクは思っているんですけど、
なかなかいまの世の中では理解してもらえません。
 

何がしたいか事業計画書を作れ、企画書を書けと言われますけど、

ほんというと、そんなもの書けるわけないんです。

まだなにもやってないんだから。

それがだれにもわかってもらえません。

12/12~14でマメヒコでクラシック音楽を使ったお芝居をやります。
その話になりまして…。
 

今度のお芝居は増原さんという、オペラ歌手とやることになりました。

どういうわけか気が合いまして。

きのうも食事しながら、『音楽とは一体なんなのか」

という話になったんですね。

それで、二人で結論として、
結局なんだかんだ言っても、神とつながるためのものだろう、
ということになった。
 

はなしはそれますけど。
日本の出雲大社あたりに行きますと、
神在と書いてある食べ物がメニューにある。
これね。「ぜんざい(じんざい)」、つまりお汁粉なんです。

小豆(豆)には、悪霊を払うとかいう意味があったんです。
だからお椀の中に悪霊を払う神がいる=神在だと。

昔のヒトはいいこと気が利いたこと言いますね。

ということはね。
お汁粉も音楽も、神という点では同じじゃなかろうかと。

もっと言えば、バッハも豆を作り、豆を煮ているマメヒコもおんなじだよね。

そう思うんですね。

ここまでで相当話は飛躍していますが。

楽しく生きなさいよという神からのメッセージみたいなものを、
カフェも音楽も担っているんだと思って、

今回はそういうお芝居をやることにしました。
 

そこから、「雑」という話になりまして…。

東洋の神さまって大根だろうと、大木だろうとなんでもいいでしょ。
割合にテキトーです。
だから、日本にあるマメヒコもテキトーでいいと思っています。

専門性がなく雑多こそ合理的であり、ゆえに強い。

それをセクションに事細かに分けることが合理的で、

強いと思っているヒトがいますけど、
そんなの馬鹿げてる、大間違いですよ。
それしかできない、それしか使えないなんて言うのは、
とても脆いもので、平和な一時にしか役に立たないものだとどうしてわからないのか。

ここにいるみなさんは、

すっきりしたいんでしょうけど、

すっきりするというのは脆いんです。

グチャのままなんだかわからないまま進むことが

大切なんじゃないかとボクは思います。

 
途中までは、会場にいるみなさんが「???」でしたが、
最後はなんとなく、なるほどな、と、おわかりいただけたようです(?)。
見方が変わると世界は変わるという話?でした。

 

こういう話をただ聞く会がマメクルです。

ディスカッションではありませんので、

ひと前で話しをしたりするのが苦手な方は安心です。

途中の回からのご参加も受け付けています。
ご興味ある方は、応募要項を記載のうえ、
info@mamehico.comへご連絡くださいませ。

ブログを検索:
http://www.mamehico.comを検索

アーカイブ

最近のエントリー



カテゴリー