6/7(土)第9回
語り手→マメヒコの井川

「マメクルを学生に向けて、開けないかと考えています。」

いつものとおり話はあちこちに飛びましたが、教育についての話が主でした。

———-

就活が大変だという話を受けて…。

「いまどこの会社もグローバル人材を求めていると。
けど、それってどうなのかなと思う。

他国でたくましくやれて、
なおかつ本社に嫌われないひとでしょ。

周りのことに配慮ができて、
かつ自分で考えて行動できるひと。

もしそんな超人をグローバル人材と定義しているなら、
そんな人は、元々あなたの会社に入社しないんではないかと言いたい。
長所短所があるんだから、お互いに補えばいい」

「例えば、お店をやっていても、
ザルの目の粗いひと、細かいひとっていますね。
小さいうちのようなとこは粗いことから、細かいことまで
可変できるヒトがなにより重宝なんですね。

それってカメラのズームレンズと同じです。
でも、そういうヒトは専門家には何をやらせてもかなわない。

それをわかってないヒトが多い気がする」

いまの大人は子供に干渉しすぎるという話を受けて…。

「気のいい両親とべったりより、
子供の頃はいろんな大人と出会ったほうがいい。
いろんな大人と関わる中で、
世の中を知るわけだから。

失敗も成功も経験していくことで、
自分が形成されていくわけだから、
大人が先回りして、
子どもに失敗させまいとしては
かえって子供にとって迷惑なんじゃないかと思う」

「自分を客観視できるようにすることが教育なんじゃないかね。
いろいろと世間を知ることで、
『ほどほど』具合が知れるっていうことがありますよね」

「マイナス要素が人を育てることがあると思うんですね。
今はなにかをやると、その結果を求められるから、
全部栄養になることばかり子供にやらせすぎてしまう。

ある程度放任し、勝手にやらせてみるっていうことが
必要なんじゃないかな。
無駄と思うようなことが、
実は大事で、大人にはわからない」

———-

今回でマメクル第8タームは最終回です。
第9タームは9月頃に開催予定です。
次回を乞うご期待。

mamehicoマメとクルミ6/7(土)第9回語り手→マメヒコの井川 「マメクルを学生に向けて、開けないかと考えています。」 いつものとおり話はあちこちに飛びましたが、教育についての話が主でした。 ---------- 就活が大変だという話を受けて…。 「いまどこの会社もグローバル人材を求めていると。けど、それってどうなのかなと思う。 他国でたくましくやれて、なおかつ本社に嫌われないひとでしょ。 周りのことに配慮ができて、かつ自分で考えて行動できるひと。 もしそんな超人をグローバル人材と定義しているなら、そんな人は、元々あなたの会社に入社しないんではないかと言いたい。長所短所があるんだから、お互いに補えばいい」 「例えば、お店をやっていても、ザルの目の粗いひと、細かいひとっていますね。小さいうちのようなとこは粗いことから、細かいことまで可変できるヒトがなにより重宝なんですね。 それってカメラのズームレンズと同じです。でも、そういうヒトは専門家には何をやらせてもかなわない。 それをわかってないヒトが多い気がする」 いまの大人は子供に干渉しすぎるという話を受けて…。 「気のいい両親とべったりより、子供の頃はいろんな大人と出会ったほうがいい。いろんな大人と関わる中で、世の中を知るわけだから。 失敗も成功も経験していくことで、自分が形成されていくわけだから、大人が先回りして、子どもに失敗させまいとしてはかえって子供にとって迷惑なんじゃないかと思う」 「自分を客観視できるようにすることが教育なんじゃないかね。いろいろと世間を知ることで、『ほどほど』具合が知れるっていうことがありますよね」 「マイナス要素が人を育てることがあると思うんですね。今はなにかをやると、その結果を求められるから、全部栄養になることばかり子供にやらせすぎてしまう。 ある程度放任し、勝手にやらせてみるっていうことが必要なんじゃないかな。無駄と思うようなことが、実は大事で、大人にはわからない」 ---------- 今回でマメクル第8タームは最終回です。第9タームは9月頃に開催予定です。次回を乞うご期待。