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2014/05/01

「マメとクルミの朝」第8ターム 3回目

4/26(土)第3回目

語り手→影山

 

今回の影山氏のお話しは

「大きなシステムと小さなファンタジーについて」でした。

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「大きなシステムというのは資本主義のことを言っています。

資本主義というシステムは、良かれと思って人間が作ったシステムですが、

いつの間にかその資本主義というシステムを動かすことが、

目的になってしまった気がします。

目的と手段が入れ替わってしまったんですね」

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「誰かのために、やりたいことがある。

よしと、会社を作って、そのためにお金を集めよう、となる。

僕はベンチャーキャピタリストとして、そういう生まれたての、

思いの強い小さな会社をたくさん支援してきました。

一緒になって帆走する形で経営に参加もしてきました。

ところが、今の制度だと、

だんだんと最初の思いとは別に、お金が集まりやすいことをやろうとなってくる。

そのことにずっと歯痒い思いをしてきました。

これは資本主義の持つ悪い力学が作用しているのです」

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「今ある有名で大きな会社は、

だれの、なんのために、存在しているのかが、

わからなくなってしまっている気がします。

最初の思いはすっかり消えてしまっている。

結果として、そういう会社の先行きは不透明で、

これは長い目で見ると、その会社の利益も大きく減らしてしまっている。

これは大きな問題だと思うのです」

 

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「この大きなシステムはとても問題がありますが、

それをなかなか良くしていけないのは、

悪いと分かっていながら、悪用している人たちがいる気がします。

だから、なかなか良くならないんです。

けれど、これを良くしていかなくてはいけません」

 

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「資本主義は今の時代に大きな壁として存在しています。

事実、良い部分もあるし、独りがどうしたところで、なかなか変わらない。

大きな壁のようなものです。押しても、ビクともしない。

けれど、この壁にあるヒビをどこか見つけて、穴を開けなくてはいけない」

 

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「このシステムに対抗できるのは、ファンタジーだと思っています。

ファンタジーというのは、想像力ですね。

小さな想像力が、この大きなシステムを変えることができる。

いままでにないものを生み出すことができるのは、人間の想像力ですから」

 

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「なにも大袈裟なことを考えなくても、いいんじゃないでしょうか。

むしろ、小さな自分にできるひとつひとつのことを大切にしたほうがいい」

 

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「経済というのは、『経世済民』の略です。

国を治めて、困っている人を助けようという意味ですね。

いま僕たちが取り組んでいる[ぶんじ]という地域通貨も、

そういう困っている人を助けようから始まる地域経済の

具体的な取組みのひとつです」

 

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「カフェとして、まずお客さんに何を与えることができるのか、

お客さんのために、汗をかくことができるか。

そこから僕は考えています。

そのgiveに対し、お金というtakeが発生するのが本来の流れで、

お客は売上を持ってきてくれる人たち、

先にtakeを考えたら、目的と手段が逆転してしまいます。

[ぶんじ]は、ありがとう、を受け取るための道具に過ぎません。

まずクルミドコーヒーとして何ができるか、

それを常に考えています」

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途中の回からのご参加も受け付けています。
ご興味ある方は、応募要項をご明記のうえ、info@mamehico.comへご連絡くださいませ。

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