ハタケマメヒコ食事会2

 解剖学者の養老孟司さんはつねづね、現代版「参勤交代」について、このようなことをおっしゃっています。

「地方の何が問題かというと、まずは人がいないことです。だから参勤交代を唱えるわけです。地方だけが頑張ってみたところで、人がいなければ何も始まりません。いくら商店を開いても、人が来なければどうにもならない。日本人全体が都市への一極集中をやめないことには、現状は変わらないのです。コンスタントに人が出入りするようになれば、あとは自動的に変わっていくはずです。農水省は過疎の起こっている地域を中山間地域と決めていますから、都会の人は皆、強制的に『 2ヵ月休暇を取って中山間地域に行け 』とすればいい。なんやかんやと政策を練っていますが、求められているのは結局のところ内需拡大でしょう。昔の言葉でいえば「勤労奉仕」。皆さんに問いたいのは、あなたが生きている本音は何ですかということです。人間が生きている本音なんて、たかが知れています。長くても100年かそこらしか生きない人間にとって、大切なのは、いかに健康に充実した暮らしをするかでしょう。自分で生きるとはどういうことか。それを悟るためにも、参勤交代なのです。歳をとってわかるのは、結果的にできることは、それをやった人にしかわからないということです。だから何かを変えるには、自分が動いてみればいい。」
 東京のカフエ マメヒコで働いている現役スタッフが、夏の間だけ北海道でハタケを借り、マメヒコで使う大豆や小豆、インゲン豆を作る「ハタケマメヒコ」プロジェクト。このマメヒコ版「参勤交代」も、この春で4年目を迎えました。やってみるとなかなか難しい問題があり、ズバッ、スパッ、とうまくはいきません。けれど4年目の今年の春は千歳空港の目の前という絶好のロケーションに有機農法のハタケを借りて、ハタケマメヒコは継続していきます。
 ハタケでは主に大豆や黒豆、小豆、貝豆や前川金時といった在来種のインゲン豆を作ります。ほかにもジャガイモ、ニンジン、タマネギ、にんにく、トウモロコシ、カボチャなども、完全有機栽培で作ることに今年は挑戦します。
 そこで、東京のカフエ マメヒコでは、ハタケの間、定期的に「ハタケ食事会」を行うことにしました。折角、作った野菜も東京のみなさんに食べてもらわなければちっとも意味がないですから。シンプルな塩とオイルだけでも、良い野菜はしっかりとした味がします。それを知ってもらえるだけでいいんです。ハタケは応援してもらわなければ続けられないし、ボクらのカフエで、ボクらの作った野菜を食べてもらうことで、ハタケマメヒコを応援してもらえる。楽しい会にしたいと思っています。


■ 料理内容

毎回、その時の旬を生かした北海道の食材で
シンプルな洋食を作ります。
ストーリーをもったメニューにするつもりです。

■ 食事代
6,500円
各種料理、一杯のドリンク、珈琲、デザート付

■ つくるひと
井川啓央

■ 申し込み
名 前
日 時 
を明記の上、「お食事会参加希望」と明記し、 
info@mamehico.comまでご連絡ください。

場 所 マメヒコ三軒茶屋
開催日 6月15日(土)よる7時から
6月22日(土)よる7時から
7月20日(土)よる7時から

場 所 渋谷宇田川町店 ほか
開催日 8月2日(金)よる7時から
8月3日(土)よる7時から
8月4日(日)よる7時から

これ以降も続けます。「お食事会inハタケ」も8月に考えていますのでお楽しみに。

ハタケマメヒコ食事会2

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mamehicoハタケマメヒコ '13 千歳ハタケマメヒコハタケマメヒコ食事会2  解剖学者の養老孟司さんはつねづね、現代版「参勤交代」について、このようなことをおっしゃっています。 「地方の何が問題かというと、まずは人がいないことです。だから参勤交代を唱えるわけです。地方だけが頑張ってみたところで、人がいなければ何も始まりません。いくら商店を開いても、人が来なければどうにもならない。日本人全体が都市への一極集中をやめないことには、現状は変わらないのです。コンスタントに人が出入りするようになれば、あとは自動的に変わっていくはずです。農水省は過疎の起こっている地域を中山間地域と決めていますから、都会の人は皆、強制的に『 2ヵ月休暇を取って中山間地域に行け 』とすればいい。なんやかんやと政策を練っていますが、求められているのは結局のところ内需拡大でしょう。昔の言葉でいえば「勤労奉仕」。皆さんに問いたいのは、あなたが生きている本音は何ですかということです。人間が生きている本音なんて、たかが知れています。長くても100年かそこらしか生きない人間にとって、大切なのは、いかに健康に充実した暮らしをするかでしょう。自分で生きるとはどういうことか。それを悟るためにも、参勤交代なのです。歳をとってわかるのは、結果的にできることは、それをやった人にしかわからないということです。だから何かを変えるには、自分が動いてみればいい。」 東京のカフエ マメヒコで働いている現役スタッフが、夏の間だけ北海道でハタケを借り、マメヒコで使う大豆や小豆、インゲン豆を作る「ハタケマメヒコ」プロジェクト。このマメヒコ版「参勤交代」も、この春で4年目を迎えました。やってみるとなかなか難しい問題があり、ズバッ、スパッ、とうまくはいきません。けれど4年目の今年の春は千歳空港の目の前という絶好のロケーションに有機農法のハタケを借りて、ハタケマメヒコは継続していきます。 ハタケでは主に大豆や黒豆、小豆、貝豆や前川金時といった在来種のインゲン豆を作ります。ほかにもジャガイモ、ニンジン、タマネギ、にんにく、トウモロコシ、カボチャなども、完全有機栽培で作ることに今年は挑戦します。 そこで、東京のカフエ マメヒコでは、ハタケの間、定期的に「ハタケ食事会」を行うことにしました。折角、作った野菜も東京のみなさんに食べてもらわなければちっとも意味がないですから。シンプルな塩とオイルだけでも、良い野菜はしっかりとした味がします。それを知ってもらえるだけでいいんです。ハタケは応援してもらわなければ続けられないし、ボクらのカフエで、ボクらの作った野菜を食べてもらうことで、ハタケマメヒコを応援してもらえる。楽しい会にしたいと思っています。 ■ 料理内容 毎回、その時の旬を生かした北海道の食材でシンプルな洋食を作ります。ストーリーをもったメニューにするつもりです。 ■ 食事代6,500円各種料理、一杯のドリンク、珈琲、デザート付 ■ つくるひと井川啓央 ■ 申し込み名 前日 時 を明記の上、「お食事会参加希望」と明記し、 info@mamehico.comまでご連絡ください。 場 所 マメヒコ三軒茶屋開催日 6月15日(土)よる7時から6月22日(土)よる7時から7月20日(土)よる7時から 場 所 渋谷宇田川町店 ほか開催日 8月2日(金)よる7時から8月3日(土)よる7時から8月4日(日)よる7時から これ以降も続けます。「お食事会inハタケ」も8月に考えていますのでお楽しみに。 ハタケマメヒコ食事会2