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みんなたちへの豆教室 VOL.39

みんなたちへの豆教室 VOL.39

 

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作物というのは同じ畑で同じものを作ることはできないんですね。
たとえばこの畑で今年秋まき小麦を作る。
そうしたら来年はジャガイモ。
再来年は豆、その次はてんさい。
と回さなきゃならない。
それは畑の栄養分がなくなってしまうからです。
同じものを作り続けて、畑の養分がなくなれば、実が小さくなったり、病気になりやすかったりします。
それを地力の低下とか連作障害というのだけど、そうならないように輪作というのをする。
色んなものをぐるぐる回して作るってことですね。
そのなかで、畑の土の力を蓄える必要がある。
全くなんにも作らないで休ませるということも必要ですね。
お金にならないから残念ですけど、無理して作ってもなんにもならない。

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「緑肥」は作った後、収穫しないんです。
ヒマワリを咲かせる。
そうしたらそのままトラクターで、土の中に埋めてっちゃうんです。
そういうのをすき込むっていう。
菜の花を咲かせる。
そうしたらそのまま土にすき込む。
そうするとヒマワリや菜の花が、肥料になるんですね。
だから、緑肥用のヒマワリは秋に咲いて丈が短い。低いんです。
高いとトラクターですき込めないから。

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そうして地力を保つのも大事な仕事なんですね。
緑肥も色んな種類がありますけど、どうせ緑肥を植えるんなら、ヒマワリや菜の花が見た目もきれいだからと最近流行ってるみたいです。
それにしてもこのヒマワリも種を種屋さんから買ったりしてるんでしょうから、なににしてもお金がかかります。

大樹町に遠藤さんという農家さんがいます。
遠藤さんは、大樹では数少ない有機JAS認証を受けています。
ほんの少しお会いしただけなんですけど、興味深い話しなんです。

次回はその話しをします。

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